75分一本勝負

2006年5月11日 (木) ─

 GW明けで、早速国交委では建築基準法改正の審議が始まる。

 12日の金曜日には、75分の質疑の機会をいただいた。

 代表質問もやったことだし、ガツンッと、いかにゃぁなぁ。

 代表質問で聞いたことに対して十分な答弁が返ってこなかったことなど、論点はたくさんあるのだが、長妻筆頭からはチャンスをいただいたので、がんばる。

 正直、サボってたわけではないのだが行革特委と重なっていて常任委の国交委ではあまり質疑はしてこなかった。

 予算も終わり、行革も終わり、いよいよ国交だけとなればエンジン全開にもっていかねば皆さんからお叱りを受ける。

 ということで、三日月理事には建築基準法ならナンボでもやりまっせとお伝えしていたら、75分をいただけたというわけである。

 組み立ては大体できたので、後は詳細を詰める準備。

 やっぱり、質疑は良いなぁ。国会議員として、もっとも大事な仕事の場だよー!。一週間以上空くと、寂しい感じするもんね。

 もちろん、質疑以外にも国会議員の仕事はたくさんあるのだが、現場が一番、性に合ってる。

 その昔、「質疑の鬼」と称された鉄人・上田清司代議士(現埼玉知事)は、その質問力で与野党の議員のみならず、ドアの横に立っている衛視たちすら頷かせたという逸話の持ち主だ。聞くものすべてをうならせる質疑、とまでは到底いかないが、目指してがんばりたい。

 まずは、12日の75分一本勝負だ!。

75分一本勝負