生き残れた!?

2010年2月21日 (日) ─

 いよいよ予算審議も中央公聴会の日程が24日に決まり、終局に向けた与野党間の対立は激しさが増す。

 質問する側ではなく答弁側なので、委員会でも発言時間は案外短い。待機時間も長いので、発言できないもどかしさを感じる。逆質問でもできないのか?との問い合わせもよくあるが、国会法、先例集、与野党申し合わせなどを院に問い合わせ、調べた限りでは答弁者が質問することを制限したものは文章としては存在しないことがわかった。

 しかし、行政府側が立法府において議員各位に審議をお願いしている立場にもかかわらず逆質問をするというのは、憲法の定めによる行政側の「国会での発言」を逸脱するものと言わざるを得ない、との解釈から通例、行われていない(ようだ)。

 それでも、かつて逆ギレして質疑者に質問してた自民党閣僚いたけどな。

 ま、やめとこ、ということで淡々と答弁を繰り返した。

 ほぼ、予算委員会対応に追われ、さらに法案の準備に追われ、さすがにキツイが、何とか今週ももった。秘書官たちも、「生き残れました!」と笑ってた。

 明日からも、サバイブだ。

生き残れた!?