3期目の県連代表

2008年1月20日 (日) ─

 第11回の県連大会。県連代表選挙への立候補者は僕一人ということで、3期目の県連代表に選任される。

 幹事長は、前川参議院議員に代わって藤野良次県会議員を指名した。昨年の統一地方選で県会議員初当選の藤野県議は市会議員を3期務めてはきたが民主党奈良県連では新人若手。しがらみのない若い力に期待したい。

 2年間、ともに県連改革に取り組んできた前川参議院議員は、倫理委員長として県連内の倫理規定の厳格化に向けて新たに取り組んでいただく。

 県連として今日発表できなかったこととして4区候補者のことがある。

 昨年末まで前田参議院議員と連携して、必死に取り組んできたが最終的に色よい返事を得ることができず、具体的に名前を上げることができなかった。残念なことではあるが、新たに県連選対委員長として田尻匠県議に就任いただき、改めて幅広い層からの候補者擁立を検討していきたい。

 県連代表として1期目に県連改革を行った。代表への権限強化と総支部主体の政党組織の構築ということで、実務的な対応を行った。2期目にはその成果が問われる統一地方選と参院選であったが、結果を出せたと思う。そして、3期目はいよいよその総仕上げである衆院選挙を迎えることになる(と思うが…)。県連代表として、県内4選挙区での議席獲得を目指す。比例議席も含めてではあるが、十分可能な状況になってきたと思っている。

 同じ日に招待されていた支持者の結婚披露宴で、森岡前代議士と同席した。既に次期衆院選に出馬を表明されておられるが、「民主党さんは鼻息荒いなぁ」と笑いながら声をかけられた。「イエイエ」と答えながらも、そーか、そー映るか、多少なり気をつけよう。

 ファイティングポーズ取りっぱなしというのも、イカンもんね。

3期目の県連代表