4期目の県連を率いて
金曜日の夜遅くに奈良に帰る。明けて土曜日、朝から第12回の県連定期大会。
過去最多の党員サポーターの参加を得て、盛大に大会が開催される。本部来賓の安住国対委員長代理から、「13年ほど前、結党当時の奈良の大会に来たのを思い出すが、隔世の感あり」と言っていただいた。
確かに、来場者の数だけでなく各種団体も保守系云々関係なく多くの団体にもお越しいただいた。医師会会長にもご挨拶いただくなど、前連合会長も驚かれていたように、明らかに政権交代に向けての流れが県内にも生まれている。
今大会で、4期目の県連代表に選任いただいた。
本来なら3期で総選挙を仕上げにして、他の有為な方に交代いただきたいと思っていたのだが選挙が延びてしまった。ここは、最後までやりぬかねばならぬ、と4期目を担うことを決意した。幹事長は昨年に引き続き、藤野良次県会議員を指名。
まぶち・藤野体制で県連は、衆院総選挙で県内四つの選挙区すべてで議席獲得を目指し、政権交代を県民にお約束すると宣言した。僕にとって県連でお役に立てる最後の仕事だと思ってる。全力で県連を率いる覚悟である。
早速、県連大会後の選対会議、常任幹事会を経て王寺町へ。10日告示の王寺町長選挙の応援に向かう。
王寺町長選挙では、民主党奈良県連は「やすい伸介」氏を推薦決定した。3区に位置する王寺町の町長選挙としては、初の民主・自民激突の選挙となる。
王寺駅前二箇所と美しが丘の計三箇所で街頭演説。県連としても全面的な支援を幹事長に指示して、3区吉川政重総支部長のバックアップ体制を整える。
今朝は支持者見舞い、訪問などの後、藤野県連幹事長のサポーターズクラブ発足会にて挨拶。
あらためて、藤野県議の支持者の皆さんに「県連幹事長としてその調整力、行動力など余人をもって変えがたい」と伝える、藤野幹事長からは、「まぶち県連代表を全力で支える」と言ってもらったが、続いて「よく、まぶちさんってどんな人って聞かれますが、歴史上でたとえると織田信長...まぁワンマンですわ!」と笑い飛ばされた。
オイ、藤野、俺、明智光秀にやられんのか...?