月曜、集中審議へ

2009年2月6日 (金) ─

 来週の月曜日は、「雇用・景気」についての集中審議となった。出番はその次に回ることになる。ということは、役所への質問要旨の通告は月曜日以降となるので少しホッとする。

 なんせ、通告以外のことを聞くと、「通告されておりません」と言って逃げられる。まぁ、最近は通告してるのにもかかわらず平気で「通告受けてない」と言う大臣が多いけど...。

 したがって質疑の前日までに要旨と要求大臣の通告を行わなければならず、言い換えればそれまでに質疑の骨子が固まっていなければならない。土日が間に入ると、金曜日に出さなければならず、せっかく土日に準備の作業を行った結果、新たな論点が見つかったり、新たに聞きたい大臣が浮かんでもきても質問できない。

 その意味で、休み明けの質疑はチトつらいものがあるけど、今回はどうもスキップのようだ。骨子固めと通告も来週の月曜日まで延びたので、またいろいろ考えたい。

 今日は、予算委員会の一般的質疑。その間、合間を縫って工程表が発表されたことで行革事務局からのレクを入れる。

 人事院の谷総裁の行革本部会議ボイコットや一連の政府の行革方針批判行動についても、なんだか擁護論が出てきたりとよくわからない様相を呈しだした。

 いろいろと怪しげな動きの噂を聞く。そういうことが起きているのか!?、と驚く。これは、ひどいな。

 この国の中では、ある意味、ありとあらゆる世界、業界でこうして霞ヶ関や行政としがらんでいるということか、と情けない気分になる。

 噂の段階では簡単に国会で取り上げられないが、いずれにせよ「天下り」が今後も争点になるのは間違いない。

月曜、集中審議へ