最終盤の戦い方

2014年4月24日 (木) ─

 告示以来、鹿児島に張り付いて闘ってきた鹿児島2区補選だが、いよいよ最終盤となってさらに力が入る。党挙げて、秘書会挙げての闘い。さらに事務所総出の戦いは、11人でついに全員投入だ。

 打越候補も、選挙事務所も一体となっての選挙となり、本人もスタッフもいい雰囲気で突き進んでいる。

 選挙戦術にも迷いはない。
 
 あとは、きっちりやり切り、仕上げるだけ。

 昨日は、4党幹事長のそろい踏み。指宿での17時からの街頭演説は、大畠章宏、松野頼久、小野次郎、鈴木克昌の「民維結生」幹事長が応援演説。

 組織戦を展開する相手候補に対し、「裸一貫」無所属の打越への支援が広がることに手ごたえを感じている。

 衆院選挙は12日間。

 僕はいつも選挙戦を序盤・中盤・終盤の4日間ごとの3分割で考える。

 序盤は選挙の意義や立候補の意義を問いながら街の空気を知ることに努める。中盤は序盤の空気を拾ったうえでのメッセージの絞り込みによって2~3のメッセージをTPOで試しながら発信する。そして終盤はいよいよメッセージの絞り込みによって1点突破の勢いでガンガン伝える。

 もちろん、候補者のこうした発信と並行して街全体への支援拡大を進める働きかけも重要だ。この選挙でのパフォーマンスの最大値を目指してやってきたが、ここまでは何とかできてきた。あとは、能力を超えたパフォーマンスにまで至ることができるか?!だが、信じるしかない。

 鹿児島の地理も頭の中に多少は入り、鹿児島の方の気持ちもわかるようになってきたと思っている。

 あと、三日。
 
 「選挙対策」として、でき得ることをすべてやる。

最終盤の戦い方