予算委員会基本的質疑のラインナップ
2006年10月4日 (水) ─
明日からの予算委員会の予定が決まった。5日、6日と基本的質疑、9時〜5時の7時間ずつで総理以下全閣僚出席、テレビ入り。翌週、10日は午後1時〜5時の4時間で一般質疑、財務大臣、要求大臣のみでテレビはナシ。
実質、二日半を衆院の予算委で確保したという意味では、まずまずの尺取りではないか。
二日間の基本的質疑は、実質、初の安倍内閣の顔見世だから、自民党もしっかり質疑時間を要求してくる。
したがって、明日は朝から自民党の議員の質疑が続く。いつも思うが、総理や閣僚へのベンチャラや自分の主張ばかりで肝心の事をなーんにも聞かないから、ホント、つまらない。
もちろん、自民党の中にも落選されたけど、小泉龍司前代議士のように素晴らしい質問をされた方もいらした。ちゃんと聞きたいことないのかネ?、総理に対して。
で、民主党のトップバッターは4時〜5時の夕方最後の質疑者として菅代表代行が先陣を切る。バシッと行ってくれ!!!
明後日は、引き続き菅代表代行が9時〜10時。そして、なんと田中真紀子代議士が、10時〜11時で初の民主党予算委員会登場だ。委員ではないので差し替えで質問だが、真紀子さんは今まで幾度となく質疑に立たれるとの話もあったが、実現しなかった。いよいよ満を持しての登場となる。そして、11時〜1時半まで昼休みを挟んでの1時間半を岡田元代表、1時半〜3時までの1時間半を枝野筆頭理事というラインナップ。
まぁ、言っちゃあ何だが、重量級のバッターということで楽しみである。
明日から、論戦スタートである。
予算委員会基本的質疑のラインナップ