耐震強度偽装問題参考人招致
2005年11月28日 (月) ─
明日の国土交通委員会での「建築物の構造計算書偽装問題」についての参考人質疑に、常任委員ではないのだが、差し替えで質疑に立つことになった。
連日ワイドショーをにぎわせている問題なので、国会としても放置してはおけない。
招致参考人は、一級建築士の姉歯秀次、木村建設社長の木村盛好、木村建設東京支店長の篠塚明、シノケン社長の篠原英明、ヒューザー社長の小嶋進、イーホームズ社長の藤田東吾、平塚市都市政策部長の渡辺貞雄(敬称略)の6名。このうち木村建設の二人は連絡がつかない状態だという。
すでに、関わった一人の設計士の命が絶たれ、また今も住民が倒壊の恐れという生命に関わる大きな問題を抱えている。行政処分や、違法行為における捜査といった状況を待つのではなく、一刻も早く事実解明が必要である。
明日の参考人質疑のバッターは、わが党からは長妻昭代議士と三日月大造代議士とまぶちの三名。。
事実の確認をしっかりやっていきたい。
耐震強度偽装問題参考人招致