総理がこの後6時からの会見で「脱・原発依存」を表明するとの連絡あり。
僕が発信してきた方向に向かっていただけるなら、歓迎する。
エネルギー政策としての「脱・原発依存」、そして原子力政策としての「脱・安全神話」。このことを、前面に打ち出してこの難局に当たるべきと補佐官退任以来、言い続けてきた。
スタンスの定まらない政府に対しての、経済界からのフラストレーション並びに国民の不安は大変なものだ。
だからこそ、原発収束にあたってきたものとして、方向性を明確に示すべきだとの発言を繰り返してきた。
誰から見ても、わかりやすい方向に進んでいくことが望まれている。