終盤、神奈川から大阪へ

2006年10月18日 (水) ─

 朝立ちは、今日も本厚木。そのまま昼まで、街宣車でぶっ飛ばす。もちろん、スピード出してぶっ飛ばすんではなくて、マイク片手に演説をぶっ飛ばす。

 候補者のいない車で、弁士は自分一人。

 ある程度自由がきくので、いろんなパターンをやってみた。ボディーブローのように、このメッセージが相手候補の地元、伊勢原でどのように効いていくのか?。10箇所近いスポットで微修正をかけながら、だんだん固まっていく。ウーン、もう少しだ。

 街宣車スタッフ一同ノッてきて、いい感じで正午に車を降りる。すぐさま小田急、JRと乗り継いで新横浜から京都経由で茨木へ。そのまま大阪9区の応援。

 4時ごろからメガホン・生声での桃太郎を2時間と、その後ハコで個人演説会を三発。そのまま茨木に泊まって翌朝は大阪で朝立ちの予定。そのまま大阪でやるのか神奈川行くのかはもはや自分では決められない。行けと言われるがままに動くしかない。

 自身はアドレナリンがバンバン出ているようで、一向に疲れを感じないが、泊り込みのスギちゃんは大阪でダウンしたらしい。

 やっぱり、年齢とペースは考えないとね。スギちゃんには、ホテルで寝ておくように言い伝えた。

 はっきり言って、どこまで、どれだけ、やれるかわからんが、鬼神となって両選挙区を走り回る気持ちは微動だにしない。

 16区貼りつきのチョロ松から、金曜日からの奈良入りを何とかできないかと、泣きつかれた。選挙のフィナーレをやりたいのはわかるけど、皆、持ち場持ち場で個人の想いとは別に一生懸命頑張ってるのに、一人だけ勝手なこと言っちゃぁダメでしょ!、と諭す。

 ヒロコも連日、大阪入りしているようで、今晩も夜遅くにホテルへスーツの着替えを持って来てくれるらしいが、果たして家の中は大丈夫なのだろうか。

 やれやれ、やっぱり選挙は大変だ。

終盤、神奈川から大阪へ