東西行ったり来たりの木曜日

2006年10月20日 (金) ─

 急遽本会議が開かれることになり、朝立ちの阪急茨木市駅から国会へと向かう。本会議出席後、すぐさま取って返して大阪9区へ。

 JR茨木駅前で、夕立ち。1時間半、夕立ちして箕面のメイプルホールで個人演説会。

 北沢副代表、蓮舫(敬称略)の次に応援演説。時計をにらめっこしながら、終了後飛び出して伊丹空港から羽田へ最終便で。山本有二大臣と、石原伸晃代議士と同じ飛行機。相手も、必死の戦いを展開している。

 羽田から本厚木へ。到着は11時近く。大阪往復に、最後は神奈川で、さすがにフラフラ状態だ。

 ほっとしているのもつかの間、神奈川県連の浅尾議員、笠代議士らと作戦会議。問題点を一つ一つ、確認、解決していく。

 いやぁ、あと二日と言うことだがさすがに大変だ。死力を尽くすことを確認してホテルに戻る。

 久々に、マスコミやネットで「耐震偽装問題」が話題になっていることを各方面から情報いただく。

 元イーホームズ藤田社長の判決が下され、藤田氏の記者会見で「アパグループ」のマンションの耐震偽装、ならびに安晋会についての言及があったとのこと。新たな事実発覚のように、私のもとにも連絡きたが、このことについてはすでに6月7日の国会質疑で私が取り上げている(2006年6月7日 まぶちすみおの不易塾日記 「埼玉の耐震強度偽装物件」)。

 埼玉での物件で「偽装」が明らかになったときには、記者よりも早く現地に駆けつけかつ埼玉県建築指導課にも取材に行き、さらにはアパグループの元谷代表とも取材・面談している。

 当時は、すでにマスコミの興味の対象から外れていたためか、ほとんど取り上げられもしなかったが、私なりに問題点は指摘してきたし、また事実の確認が不十分なものについては今後の検討課題として認識しているものである。新たな事実が今回の藤田元社長の会見で述べられているとは認識していない。

 もちろん、今後重大な事実が新たに発覚すれば国会でもさらに追及していくつもりの準備は十分整っている。多くの皆様から、ご指摘と激励をいただいているが十分理解しているつもりである。

 しかし、もちろん更なる疑惑も重要だが、これもマスコミは取り上げもしないがもっとも大事なこととして、住民の救済が完全に滞っていることである。

 政府が昨年の12月に「支援」の名の下に実施を発表した「地域住宅交付金制度」の運用は不十分極まりない。

 とりわけ、最近のヒューザー社の破産管財人からの配当原資の大部分の住民への配分決定方針に対して、国交省は自治体が受け取るべき配当分を補助金からカットする方針を示した。

 理由は、「立て替えだから」というもの。立て替えが、支援か!?。

 そりゃ、「立て替えられなかったら困るだろう?」、という言葉を正面きってぶつけてこられたら反論しづらい被害者住民の皆さんもおられるかもしれないが、それなら「支援した」と大手を振って世間に表明できるような施策ではなかったんじゃぁないか!?。

 その意味で、相変わらずの国交省の態度には疑問を呈さざるを得ない。住民の皆さんの嘆きが、浮かんでくる。

 まだまだ、本当の意味での救済も解決も進んでいない。私は、最後までこの問題はやりぬく。

東西行ったり来たりの木曜日