補選、中盤戦の神奈川

2006年10月18日 (水) ─

 朝立ちから神奈川16区。街宣車に乗って、七沢などの厚木市内山間部を回る。候補者は、自転車で走る。

 スタッフも必死にペダルをこぐが、電動アシスト付きとナシの二種類の自転車が混在。不幸にも、アシストの付いてない自転車のスタッフは歯を食いしばってこぐ。

 台所事情もあるし大変なのが伝わるが、それ以上に必死さはもっとも伝わっているはずだ。マイクを握りながら、「必ず、勝てるメッセージを見つけ出す!」の必死の想いで訴える。少し、感じ出してきている。もうちょっとだ。

 午後、街宣車を離れて国会へ。財務省との打ち合わせ。

 今国会の提出法案は、財金では2本だが来年の常会予算委への準備を重ねなければならない。国会事務所も16区へ貼り付けなのだが、インターンのサトミンが駆けつけて手伝ってくれている。ありがたい。国会から、小沢代表との懇談会。

 小沢代表が、9月25日に新代表に再度選出されてから初めての懇談の場。テーブルを囲みながら元気そうな笑顔と、選挙に対する取り組みの強い意志を聞き、士気が上がる。

 小沢代表からの言葉は一つ。「神奈川も大阪も、両方勝ちに行く!」。

 この力強い言葉を聴けて満足。自身の事務所への指示は、代表の想いと一致している。

 その後、マスコミとの懇談会。各社、すでに四大臣のスキャンダルを捕捉しているとの情報。フーン、こっちがあると思えば向こうもあるのか。すごい世界だな、まったく。

 終えて、新宿に走り小田急に飛び乗る。厚木泊で、また、朝立ちからだ!

補選、中盤戦の神奈川