代表質問始まる!
2007年1月29日 (月) ─
代表質問が始まる。
小沢代表と松本政調会長。小沢代表は淡々としかし、ハッキリと意思を示す質問だ。松本政調会長は、いつもながらの論理的な鋭い指摘を繰り返す。
安倍総理は小泉前総理ほどひどくはないが、それでも聞かれてることに真正面からは答えない。いや、松本政調会長の再質問、再々質問には答えられない状態ではなかったか。
それでも比較的混乱もなく、代表質問は所要3時間半の予定を30分短めで終えた。踏み込んだ発言もなかったし、マスコミ的には見栄えのする場面はあまりなかったのではないか。
唯一、柳沢厚労大臣の「女性は子ども生む機械、装置」発言について質されたところは、さすがに与党席も心なしか言葉を失っていた。誰だか、大臣のことを「マシン柳沢!」と叫ぶ声があり、失笑が漏れた。大臣の発言はとんでもない発言であることは間違いないがな...。
閣僚の問題発言が続く中、総理もフラフラだろうな、などと思いながら議場を出る。
木曜日から始まる予算委員会基本的質疑は菅代行が決まっていると聞いていたが、予算委理事と鳩山幹事長、高木国対委員長から「君にいってもらう!」と告げられる。
ワッ、責任重大だ!。
代表質問始まる!