ナノバブル

2007年1月28日 (日) ─

 ナノバブルというのをご存知か。

 実は、私はまったく知らなかった。たまたま、昨年暮れに宮城県牡鹿郡女川町を訪れ、そこでナノバブル水による牡蠣(カキ)の洗浄を加工時に行うということを知った。

 ちょうど折りしも、ノロウィルスによる二枚貝の汚染が巷間噂されているときであったが、社長さんからナノバブル水の効能をお聞きし、ウーンとうなったものである。ナノバブル水の洗浄により、ウイルスの脅威を取り除くという工程を組み込まれている。そして、何よりこうした地域に根ざす加工業者がたゆまぬ努力をしていることに驚いた。

 実は、何を隠そう(隠してないが)、この宮城県の水産加工業者はわが事務所の第二秘書のチョロの実家なのである。チョロの実家を訪ね、あわびやカキやウニやと海の幸をたらふく食った。また、これがうなりまくるおいしさ!。

 と、そのときにノロウイルスの話題になったのである。

 ノロウイルスがカキに棲息するという証拠や根拠もないままにまさに「風説の流布」で甚大なる被害をこうむっている状況にあった。カキの水産加工業者がマスコミにクレームを唱えていたのは皆様も記憶にあるかと思う。チョロの実家の水産加工会社の社長(お兄さん)は、半ば怒りを通り越して達観したご様子で水産業の窮状を訴えられた。

 そして、地域に根ざした企業がナノバブル水生成装置も含めて多大な設備投資を行って品質の競争的優位を保とうと努力されていることを見るにつけ、地域の生き残りにかけた想いというのは相当のものであるということをまざまざと見た。

 ナノバブルと女川町の水産業の実態というのは、それぞれにご確認いただきたいが、地域の持つ潜在力を私たちは忘れてはならない。

 チョロの実家の皆さんには、今度はぜひ家族を連れて来たい旨をお伝えした。

 帰りにチョロ松に、おまえいいとこで育ってんな!と振ると、「アワビなんかおやつでした!」という答えが返ってきた。ウーン、お前と寿司行くときは「玉子とタコ」ぐらいにしとこ。

【参照】
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