in福岡とin札幌

2012年11月11日 (日) ─

 週末土曜日は九州ブロックでの総理出席となる「政策進捗報告会in福岡」の会場に朝から向かう。

 博多駅近くの、FFB(福岡ファッションビル)ホール8Fで開催。スポークスパーソンに野田総理、サブに直嶋参議院議員、司会は蓮舫参議院議員。大阪のスポークスパーソン細野政調会長、司会三日月衆議院議員のコンビの「in大阪」のネット中継も横目で見ながら、全体の運びをチェック。

 徹底した、真摯な姿勢で厳しい声に耳を傾ける、が実現できているかどうかがポイント。さらに、一般来場者の方々は属性も含めウェブでの応募のためまったくもって不明。従って、事前の打ち合わせも何もない、ぶっつけ本番であり、完全オープンな「真摯に聞き、率直に語る会」でもある。時間と会場キャパの制約上、十分でないとのご指摘もあるかと思うが、できる限りのことをやっていこうとの試みだ。

 そのまま博多から新幹線で鹿児島へ。民主党鹿児島県連主催の政策研修会で講演。

 マニフェスト作成についてと時局を語る。当然、皆さんの関心は解散のタイミングということだが、こればかりはわからないし、想像も話すわけにはいかない。懇親会を終えて夜遅くに博多までたどり着いて、空港近くの宿に到着。

 明けて、朝イチで札幌に向かう。

 TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前での「政策進捗報告会in札幌」のスポークスパーソンは僕。司会は古本衆議院議員。同期コンビだ。

 厳しい質問やご意見そして、中にはあたたかい励ましもあった。「今頃、何言っている、情けない」との声はまさにご指摘の通りでもあり、こうした声に向き合いながらしか、前進はない。北海道は、やはりTPPへの関心が強い。これについても、議員の議論も含めて、丁寧に検討してくれとの声が上がる。

 今日は、東京、名古屋、札幌の三会場。他会場の状況も確認し、ぶら下がり会見終えて新千歳から羽田へ。

 また、明日からもマニフェスト作成作業だ。

 気を抜く間なし。

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