俺戦隊「俺ンジャー」
2008年2月29日 (金) ─
「俺が」、「俺が」、「俺が!!」、「いや、俺が」、「俺が」と五人が口々に叫んでいる。
名づけて、俺戦隊「俺ンジャー」。
ゴレンジャーとか○○レンジャーの戦隊モノと呼ばれるテレビ番組がいまだに子どもに人気だ。何年か前、日曜日の朝に、息子がテレビの前で正座して見ていたのを思い出す。
その戦隊モノの新たな番組、ではない。
連日の予算委質疑準備、タケやシズちゃん共に徹夜で取り組んできた。午後6時過ぎると、もう来客もないし出歩くことないからと皆それぞれTシャツやジャージに着替えて作業してた。
ふとシズちゃんの黄色いTシャツを見ると、俺戦隊俺ンジャーと書いてある。そして五人の戦隊員(?)が決めポーズを取りながら口々に「俺が」と叫んでいる。
「それ、オモロイなー!!」「下北沢のTシャツ屋さんにあったんですよー。」とシズちゃん。
「これって、どういう意味?」と聞くと、皆が俺が俺がと言ってる戦隊なんです、これ。フーン、自己顕示欲の塊(かたまり)集団ってことね、この俺ンジャーは。
ウーン、何か国会みたいですねー!、と問わず語りに一言。
そっかー、ここは、「俺戦隊俺ンジャー」の基地かぁ。
俺戦隊「俺ンジャー」