箇所付け資料

2009年1月31日 (土) ─

 一昨日29日の午前中に平成20年度の道路の箇所付け資料を要求したら、昨日の夕方、今コピーしてますとの国交省からの連絡。なにしろ量が多いので...、とのことだった。

 そうかそりゃ大変かもな、と待って、待って、待って、そして催促して、さらに待って、挙句の果てに夜の11時47分にファックスで送られてきたのは記者発表のA4資料3枚。

 なめるのもいい加減にしろ!!!

 国会連絡室に部屋まで来てもらったのは12時を回っている。去年の春に箇所付け資料は議員にも配られている公開資料だ。それを大部だからと言って、時間引き延ばし、最後に記者発表資料3枚。サボタージュもここまでくりゃ、国家公務員の堂々の職務放棄と宣戦布告だ。

 連絡室(役所と国会のつなぎ役)に罪はない(と思う)。すぐに目の前で国交省道路局に連絡してもらう。「今から、30分ほどでお届けに参りますとのことです」

 ええ加減にせぇーよ!今からコピーで30分で届けられるものを何してたんだ!!!

 待つこときっちり30分。届けにきたのは、「残っていたからコピーの手伝い」をさせられた国交省職員。事情を理解していない様子。

 結局、昨年配布済みの、しかも積み上げても6センチにも満たない片面コピーを入手するだけで二日、しかも深夜の1時過ぎまでかかった。

 ことほどさように、国会質疑の準備の大変さは役所とのこのくだらないサボタージュとの闘いにあることなど、国民の多くはご存じないのだろうと思う。

 おかげで昨日の終了はこのくだらない攻防のせいで午前2時過ぎ。

 明けて今日も朝から作業だが、官僚たちの狙い通り、まぶちはもうフラフラ、ヘトヘトだぜ。

 公務員制度、ホンマ変えなアカン...。

箇所付け資料