2期目のスタート

2005年9月21日 (水) ─

 第163回特別国会が今日からスタート。自身としても、2期目のスタートを切ることになった。

 初登院は、二度目の正面玄関から。新たな議員バッジを胸につけてもらい、いよいよ国会へ。

 代議士会で常任委員の決定が通知される。初めて、予算委員会の正式なメンバーとなった。野田国対委員長から、「特別会計はじめ、税金のムダづかいを徹底的に追求してくれ!。」と檄が飛ぶ。国会の花形委員会に登用いただけた。気合も入る。

 間髪いれずに、原口一博代議士から連絡。郵政特別委員会の理事を依頼される。

 うーん、しょっぱなからぶっ飛ばす覚悟がいるナ。

 郵政民営化法案への、対案協議を一昨日から行なってきたのだが明日からいよいよ大詰め作業に入る。

 総選挙の最大の敗因であった「郵政民営化」にどう対峙するのか?、その真価が問われる。

 与党は、数の力で圧倒的に押してくるだろうが、前原新体制の存在感を示す、大きな場面でもある。

 とにかく、全力で取り組む。

 今回は、特に党務のお役はない。しかし、一方で国会の「現場」でチャンスをいただいた。

 二度目の郵政特委、初めての予算委、いずれも大きな研鑽の機会としたい。

 自分としては、「現場」は性に合う。

2期目のスタート