鹿児島から秋田へ

2014年4月12日 (土) ─

 鹿児島2区補選の準備のために、再三鹿児島入り。鹿児島の街に対しても、少しは土地勘ができてきた。

 来週から公示となるが、ほぼ鹿児島2区に張り付き状態になることも覚悟。

 馬淵事務所からは奈良・東京併せて8人が現地入りして作業に当たっている。

 同僚議員たちからは「相変わらず、選挙、好きだねぇー!」との声がかかるが、そうではない。一議員としてもそしてもちろん選対委員長としても、この選挙は極めて重要な選挙だということを実感しているからこその、全力投入なのだ。

 現地の有権者は、ほとほと嫌気がさしてしまっている。金権政治?、そんなことわかってる!の声を何度も聞いた。だからこそ、変えなければならないとの想いを持つ有権者は多数いる。

 でも、それができなかった今日までの結果。

 政治に、選挙に、嫌気をさしてしまうのも無理はないかもしれない。だからこそ、ここで、鹿児島の誇りを取り戻す選挙を皆で作り上げていかなければならない。

 今こそ、鹿児島が一つになって、悪しき因習を断ち切って鹿児島の誇りとパワーを取り戻さなければならない。その先頭に立つのが、僕たちの仲間であり同志である打越明司(うちこしあかし)だ。

 秘書会のみならず、党職員はじめまさに全員が一丸となって取り組んでいる。ここまでは選対委員長として構図づくりや枠組み作りに汗をかいてきたが、これからは現場にも入る。まさに総力戦の選挙を責任を負って戦う。と、意気込みを持ちながらも鹿児島を離れて秋田へ。

 ここは、県連大会の出席。

 事務所から、「離れたくないんでしょ?」と問われるが、いーやこれも職務!、と温度差15度の秋田に降り立つ。

鹿児島から秋田へ