論戦、予算委員会!
2006年1月23日 (月) ─
代表質問が終われば、いよいよ予算委員会が国会の真の論戦の舞台となる。早ければ26日(木)からである。
代表質問が本会議での「演説」であるのに対し、予算委員会の初日、総理以下全閣僚出席の基本的質疑は、与野党の攻防の幕開けとなる直接の質疑と答弁の「討論(ディベート)」である。
初日は、もちろんテレビ中継入りとなり、「論戦」としてどれほど骨太の、根幹にかかわる議論ができるかが問われることになる。
本会議の「代表質問」が国会の「顔」と呼べるとすると、「予算委員会」は「華」。その中でも、冒頭の基本的質疑は長丁場の国会の行く末を占うとさえ言える。
さて、予算委員会は別名、「その日暮らし」と呼ばれる委員会。
明日の予定さえなかなかわからない、ましてや質疑などは突然やってくる。3月末までの予算審議期間中、「いつ何時でも質問できるよう準備しておくように!。」と細川律夫予算委員会筆頭理事から昨年より厳しいお達しをいただいている。
いやぁ、何だか引き締まるなぁ。
耐震強度偽装問題もやらなきゃならんし、特別会計改革もぶつけ合わなきゃならんし、果たしていけるかなぁ。
さ、予算委員会、どんな順番で回ってくるかわからんが、とにかく準備進めなくちゃ!。
論戦、予算委員会!