論戦の火蓋を切る

2006年1月23日 (月) ─

 19日の国交委参考人招致を終えた夜、緊張の糸がプツンと切れて、かつ通常国会開会を翌日に控えて仲間と集い、久しぶりの酒を飲んだ。

 さすがに、連日の証人喚問、参考人招致でクタクタになっていたところへのアルコールは効いて、宿舎に倒れこむように帰った。一言、「フラフラだ。」とだけブログに書きこんで、寝てしまった。

 多くの方から、ご心配の声をいただいた。大丈夫です。また、元気に国会がんばります。

 それに、週末は奈良に帰れたし、意気盛んに応援くださる支持者の皆さんや、何よりも家族と会えた。元気取り戻せた。事務所のエンジェルたちに会えなかったのは、チョット残念なのだけど...。

 さて、国会は政府四演説を終えて、各党の代表質問がいよいよ始まる。

 昨年の衆院選の自民党大勝によって民主党の質疑時間も削られることに。代表質問は30分ずつ3人だったのが、今国会は20分ずつ2人と与党から迫られる。国対でがんばって、なんとか25分ずつ2人まで押し返したようだ。

 そして、前原代表と同期の長島昭久代議士が立つことになった。前原代表には当然、代表として与党に対して堂々とこの国の「あるべき姿」を問いただして欲しい。

 一方、同期で盟友の長島代議士には、われわれの同期の代表のみならず、民主党の、国民の代表として外交問題に対して国際社会でわが国が「名誉ある」地位を保つべく国家戦略を、質して欲しいと願い、心からの声援を送る。

 国会論戦の火蓋を切る、この通常国会冒頭の代表質問は、国会の「顔」である。

 そこに、わが盟友が立つことを誇りに思う。精一杯のエールを送りたい!。

 われわれ野党が存在感を示すのは、国会しかない。論戦国会を堂々とお見せしていく。

論戦の火蓋を切る