証人喚問直前
2006年1月17日 (火) ─
直前まで、いろいろな情報が入ってくる。
もちろん、目の前に飛び込んでくるものにいちいち飛びついていたら、方向性を見失ってしまう。問題の本質を捉えるという視座は崩してないつもりだ。
かつて、様々な国会の場面で与野党が激しく攻防するときに、どこかで国民がしらけているときと、そうではなく国民が大きな関心をもって注視しているときとの、隔たりの大きさを強く感じていた。
果たして、今回の耐震偽装問題はこれから被害者救済と再発防止を議論する中で、真相の究明が重要だとの認識に、国民との隔たりはないか?、がある意味大事だと思っている。
喚問直前も、情報提供と取材が続くが、自室はシャットアウト。
集中力が全てだ。
昨晩、心安めに子どもたちの声を聞こうと電話したが、もう寝てしまっていた。
気合は十分なのだが、まだまだ未熟者。空回りも考えられる。
あと、わずかな時間、集中力を高める。
証人喚問直前