補正予算日程見えず
2009年1月6日 (火) ─
予算委員会の運びが見えない。
理事会では、与党は8日の基本的質疑と9日の半日の総括質疑で1.5日を主張。民主党は、参考人質疑も入れての5日を主張で双方歩み寄らず、平行線のまま。
ここ直近の例で見ると、補正予算の質疑は2日間、しかしそこに集中審議をくっつけて3日間といったところ。結局、3日で折り合いがつくのかそれとも与党が強行で来るのか、まったくわからない。
いずれにしても、委員はいつ質問に立てと言われてもいいように、との指示だけ。とりあえず、自分の中では日程を勝手に決めてやってるけど、相変わらずの「その日暮らし」状況である。
与党の強行採決となると、またもや肉弾戦か...。いろんなことを想定しておかないといけない。
しかし、国民からすれば国会は何やってるんだ!と言われかねない状況は避けなければならないし、心から憂慮する。
実りある議論をして、立法府の本来の姿を見せなければならない。
補正予算日程見えず