171国会開会

2009年1月5日 (月) ─

 第171国会(常会)が始まった。

 正午から本会議、午後1時から開会式、2時から本会議2ラウンド目で中川財務大臣の財政演説を聞いて散会。その後すぐに予算委員会が開かれ、理事の選任でこちらも散会。

 明日からの財政演説に対する本会議代表質問とその後の予算委員会でいよいよ論戦の火蓋が切って落とされる。

 この9日間は役所が閉まっていたため、レクも資料要求もできなかったが早速、怒涛のレク要求。国交省、総務省、財務省、内閣府、法制局と次から次へと確認を急ぐ。

 一日を午前、午後、夜の三つのピリオドに区分して作業の進捗をチェック。

 スタッフに、質疑当日まで連日第三ピリオドまで行くよ!、と檄を飛ばす。ハイ、泊まる用意はできています!と威勢のいい返事が返ってくる。前日には、深夜あるいは明け方までという第4、第5ピリオドが待ち受ける。

 経験則では第三ピリオドまでがんばるというのも、8日以上続くとガクッと能率が落ちる。

 なぜ、8日間までは大丈夫かというのも論理的ではないが、あくまで経験則、僕の。だから、アクセルとブレーキをうまく踏み替えながら走る。

 参議院の藤末健三議員が激励と挨拶に訪ねてきてくれて、事務所の壁面モニターにスタッフのPC画面が映っているのを見て、驚く。

 そ、みなの作業の進捗状況を把握しながらロスの無いように一つ一つ詰めている。

171国会開会