組織の一員
2006年9月21日 (木) ─
自分はもともと、組織や団体に馴染むほうではないと思う。どちらかというと群れるのが嫌いなほうで、悪く言えば「勝手気ままに」が好きで、束縛や管理されるのが大っ嫌い!っていうタイプ(と思ってる)。
しかし一方で生来の単純さ故か、目の前に目標を置かれ、行けっと言われると、そのまま突っ走ってしまうところもある。
そっ、目の前に補選というわかりやすい目標を置かれて、今日も朝イチの新幹線に飛び乗って、東京から大阪へ向かう。
大阪9区補選選対のその仕切りは実にすばらしい。近畿の各県連に対して、選挙区内の地域を定め訪問軒数目標を数値で示す。それも、10日ごとの単位でしっかり管理される。
「この9月21日から30日までの10日間で奈良県連には、○○地域の△△軒をお願いします。最低、××人・日の動員をお願いします。」
と、迫りくる。この単純な目標設定に、すっかり突き動かされている。
今日は、県連単位の行動が難しいとあって「まぶち事務所」を閉めて(奈良の皆さん、ゴメンナサイ)9区入りだ。
今後、ボランティア軍団を奈良から率いていく案も浮上しているが、目先の目標設定にはついつい「負けず嫌い」が顔をのぞかせてしまう。
組織になじみにくい...、と言いながらもっとも先鋭的に組織論で動いている自分がいるのは、管理者が長けているからだろうか?、それとも実は本人が思うほど組織を苦手としていないことなのだろうか?。
正直、自分ではわからない...。
組織の一員