細川昼食会
2006年5月26日 (金) ─
細川隆一郎先生との昼食会。
元毎日新聞の政治部記者として幣原内閣時に官邸番をされていたという、政治の歴史をご覧になってきた方。
私の国会質疑を聞き興味を持っていただき、その後突然電話をいただいてさまざまなお話を聞くようになった。やがて、先生の勉強会にも招かれるようになり、僭越ながら講師なるものもさせていただいた。
政治評論家として日曜の朝の顔のイメージは、幼いころの記憶として残っている。87歳の今日も、矍鑠(かくしゃく)とされている。
つい先日も、渡部恒三国対委員長を招いて話をしたとのこと。渡部黄門様も、細川先生の前では「若者」となってしまうようだ。平成の三木武吉になれ!、と言っといたんだがなぁ、とハッハッハッと笑われる。
返答に困るが、今日は細川先生を慕う何人かの経営者とご一緒の機会をいただいた。
細川先生のご薫陶と時局の永田町の実態へのご質問、さらに経営者の皆さんからの政治への素朴な質問と、大変勉強になる時間を過ごした。
本会議があるので中座となったが、先生のかつての「バカもーん!」という声が脳裏から離れないまま、議場に座ったのであっ
た。
細川昼食会