徹底抗戦
2008年1月30日 (水) ─
財務金融委員会と総務委員会に「つなぎ法案」が提出され議論なきままに通されそうになる。
分館の各委員会室に議員が詰め掛ける。徹底抗戦ということで、委員会の開催阻止を目指すが委員会は強行に進められる。
国対では再度の議長斡旋による断続的な与党との協議が行われているとのことだが、状況はよくつかめない。結局、財金では強行に採決される。
しかし、状況は刻々と変わる。
予定されていた本会議が次々と延び、午後3時45分からの代議士会で与野党協議によって「つなぎ法案」の取り下げが報告される。とりあえず、国会の「自殺行為」は止(とど)まった。しかし、これから与野党の徹底審議による一定の結論を年度内に導かねばならない。国会は、不正常には至らず来週からは総予算審議。週末も準備に忙しくなることだろう。
ある意味、真剣な「一定の結論」を探らねばならない。
徹底抗戦