幹部渋面
2009年2月10日 (火) ─
次回の質疑に向けて準備中だが、昨日の集中審議明けての今日の一般質疑は参院財金が行われてるため開催が危ぶまれる。
明日は休日で、木曜日も衆院本会議、金曜日は地方公聴会で青森行き。来週月曜日は中央公聴会、火曜日の午後には「天下り」に関する集中審議で総理出席テレビ入りという日程で、政府与党はだんだんタイトになってきた日程に神経を尖(とが)らせているのだろう。
相変わらず、インターンが詰めて作業をやってくれている。僕は、コツコツと道路問題をやっている。
そんな中、時事通信の官庁速報に【中央官庁だより】◇道路独自試算に当惑=国土交通省(2)という記事が載っていた。
転載不可のため、要約すると「民主党の馬淵が予算委員会で独自試算した今年度の直轄道路改築事業費の費用対便益(BバイC)について、国交省幹部は疑問視。意図が分からない、それらしい数字を出して国民の支持を集める戦法などと首をかしげ渋面」。
いや、また、よく言うよ。分かっているくせに。何を指摘されたか、よーく分かってるはずだよ国交省。
若手の国交省職員には、志を今もってしっかりと抱いてがんばっている者が数多くいることを僕は知っている。だからこそ、まともな議論をしなければならない。
もう、ごまかすのはやめよう。幹部諸君、頼むよ。
幹部渋面