年明けの政局
2019年1月3日 (木) ─
新年早々から、政党や会派の再編に向けてのうごめき。
通常国会召集までに、いや正確に言うと会派届け出までに離合集散が、急ピッチで行われる。もちろん、自民党一強政権下の国会での舞台は、野党だ。
無所属の会の皆さんが解散して、立憲に合流、あるいは敢然無所属の皆さんも自らの身の置き場について、思案のしどころなのだろう。国民民主の皆さんにしても似たような状況かもしれない。いずれにしても、国民不在の動きにしか見えないのは致し方ないところであろう。それでも、野党は、どうにかして、まとまろうと努力するしかない、と思う。
こうした新年早々の状況が、私にも伝わってくるほどだ。 国会の状況も、それほどまでに切迫しているということだろう。 毎月連載している、毎日新聞政治プレミアにも、新年の記事として、今年の政局を俯瞰してみたが、本当に何が起きるかわからない年だと思う。 新年早々の、政局の動きが耳に入り、これは、もはや私の予想を超える政局が訪れるのかもしれない、と肝に銘じている。
年明けの政局