審議時間が積み重ねられる一般質疑
2008年2月19日 (火) ─
予算委員会一般質疑は4日目。ずいぶんとマッタリとした空気が流れている。公聴会の日程が決まり、与党が月内の採決を目指すという報道が繰り返される中、なんとなくもう出口が見えてしまっているかのようだ。今日の質疑は、午前中が前原、松本の元執行部コンビ。午後は細野、山井の3期生コンビ。
さすが先輩議員方々、すばらしい質疑なのだが委員会が止まる気配がない。決して与党に余裕があるわけではないのだが、どうしたことか。やはり本当に政府が立ち往生するような本質論に関わる「事実(ファクト)」を積み上げて示さないと難しい。簡単ではないのはわかっちゃいるが、こうして審議時間が積み重ねられていくのが悔しい。今日で、49時間。70時間を越えればあっという間に採決の匂いがしてくる。
ここ3年、ずっと予算委員会のメンバーとして予算審議に参加しているが今回が最も戦いにくい状況に感じる。なぜだろう?
考えてみるが、やはり出口、それも衆の出口ではなく参の出口になる年度末に向けて与野党合意による「一定の結論」というのがどうなるのか見えてこないというのが最大の原因か。しかし、結論ありきの予算審議ではない。ここが踏ん張りどころだ。
昨晩遅くに広島から新大阪を経由して東京に着き、倒れこむように寝た。さすがに今日は身体が重い。
トレーニングでも左肩と右ひじを痛めたようで、ダンベルがさらに重く感じる。この間までダンベルベンチプレスは片方45キロずつ軽々持ってやってたのに、今日は重くて重くてしょうがない。
審議時間が積み重ねられる一般質疑