奈良から始まる新しい政(まつりごと)
2006年9月18日 (月) ─
民主党奈良県連主催の政治スクール、「NSP(奈良スクールオブポリシー)」の開校である。
3月の会長就任時に、新たな方針として打ち出した「信頼される政治」、を県民の皆さんにお伝えするために計画した政治スクール。会長自らが校長となり、政治スクールを「NSP(奈良スクールオブポリシー)」と命名し、その運営責任を政治スクール委員会を設置して山下力県議を委員長として各位にご努力いただいた。何とか9月開校にこぎつけ、第1回は記念講演として菅直人代表代行にお越しいただいた。
菅さん、気合入っていました。戦後の日本の歴史認識を示し、真の国民主権の政治を目指すべきだと力説。
記念講演にふさわしい、力のこもった演説をいただいた。勝手なことを言ってはまた、担当者に怒られてしまうかもしれないが、こうした記念講演も是非県連HPにアップしていきたいものだ。
続いて、校長である私の講演。これは、少々気恥ずかしいところもあるので、一切含めて聴衆にご判断いただくしかない。
さて、民主党奈良県連として始めてこのような取り組みをさせていただいたが、会場いっぱいの方々にご参集いただき、ありがたく思う。まだまだ、叱咤も含めてご指導いただかねばならないところであるが、少しずつ、前へ前へと進めていければうれしく思う。
何事も、実行することに価値がある。ああだこうだと、口だけの政治はもう結構。批判を受け止め、反省を繰り返しながら、じゃぁ、何を行動に移すのかが問われている。
その意味で、政治スクールは第一歩。まだまだ、民主党奈良県連の歩みは続く。
奈良から始まる新しい政(まつりごと)