国会の行方

2007年1月21日 (日) ─

 朝9時からの県連常任幹事会。地元マスコミが情報をキャッチして駆けつける。玄関ホールで、「何もないよー!」と話すが会議後のブリーフィングを約束。

 常任幹事会は、国会開会前の連絡事項を報告し意見交換などを含めて小一時間で終了。記者さんたちへも、一通りお話しするが記事になる内容はない。

 知事選への期待は、もちろん理解しているが発表できる段階のものはない。

 そして、午後はシビックミーティング。今度は東京の政治部記者さんが登場される。

 国会開会前の情報収集だそうだが、ヒラ議員のとこなんかに来てて良いの?、と尋ねると、良いんです!との答え。国会で「今度地元に行きますよ!」とは聞いていたが、本当に来られるとは思わなかった。わざわざ来ていただいて恐縮だが、せっかくなのでどうぞとご参加いただく。

 今日のシビックミーティングのテーマは「国会の行方」ということで、予算委員会のテーマや選挙の争点を自分なりに挙げてみた。ビラには「国会の行方を占う」となっていたが、占ってちゃイカンわな、と現場で修正、自分なりの国会運営を語ってみた。

 もちろん、これから国対などでも議論されるのだろうがそれにしても遅い。もう、今週の木曜日に国会が始まるというのに明日の月曜日にようやく国対役員会が開かれるとは。

 年末に国対副委員長に任命されたので、国対役員会には出席する。

 こんなにノンビリしてていいのか、いったいどういう戦略なのか聞いてみよう。それとも、見えないところで慎重に検討されているのだろうか。どうも、サクサクとものごとが進む気配がないのが心配だ。

 明日の国対と予算委の準備で久しぶりに日曜日のうちに上京する。

国会の行方