原発担当と予算委
2015年1月24日 (土) ─
岡田新執行部がスタートした。
22日、午後3時からの両院議員総会で幹事長等の主要執行部人事が承認され、また岡田「次の内閣」名簿、常任・特別委員会委員一覧も発表された。
今回は、ネクスト環境・原発事故収束及び再発防止担当大臣ということで、久しぶりに政策マターにかかわることになる。また、予算委員にも任命され、これは実に政権交代前の野党時代以来六年ぶりだ。
昨年の総選挙、そしてこの代表選挙に至るまで、あらゆるところで「国会論戦の先頭に立つ!」と発言してきたので、望むところでもある。
政権交代前の2009年の予算委員会では、それこそ年末年始も国会に泊りがけで籠り、「野党としての最後の予算委員会」と意気込んで取り組んできたころを思い出す。
来週、29日からさっそく補正予算審議となる。この週末の地元活動で、今後は予算委員会に向けての東京籠りが続くことになるかもしれない。
全力で準備を行う。
一方、イスラム国による邦人拘束、並びに身代金要求と処刑予告がなされて、72時間の期限が過ぎた。当然、政府の水面下の交渉も含めて予断を許さない状況であるが故に、我々も発言には慎重にならなければならない。国会で、問うべきことも含めて、人質の安否並びに今後の邦人に対するテロ対象としてのリスクも十分勘案して、国会に臨まなければならない。
予算委員会での、イシューセッティングは相当、慎重さが要求される。
原発担当と予算委