全会一致の想い

2007年2月4日 (日) ─

 県連常任幹事会が開かれる。

 来る2月24日(土)の県連党大会開催の決議と、中村哲治候補の参院選合同選対本部の枠組みについて、審議了承される。

 そして、報告事項として県知事選について。昨年来より取り組んできた県知事選候補擁立について、一つのめどとして1月末という期限の中での報告を行った。知事候補としてふさわしいと思われる方との交渉経緯や過程を説明し、今日までに立候補の決意をいただくに至らなかった状況を伝える。

 常任幹事からは、出席者の全員から候補擁立に向けての強い要望の意志が示された。どんなことがあっても候補を立てて闘う!、ということについては全員が一致していた。

 その意味で、今後、擁立作業は多方面に向けて展開されていくことになる。時間的制約はあるが、候補擁立に向けて全力で取り組んでいく以外にない。

 愛知や北九州での激しい戦いの結果がどうなるのか、というのも大きなポイントとなるが、政治は常に選挙と隣り合わせである。政治を語る上で選挙(民意)のウェイトは大きい。政策と選挙のバランスを常に考えていかねばならない。

 今後の擁立作業は、予算委員会の合間を縫っての奈良と東京の往復になるだろう。日程的にも体力的にも大変だが、頑張る。

全会一致の想い