代表選挙を終えて

2011年8月31日 (水) ─

 代表選挙が終わった。

 29日の投票前の立会演説は、気合が入った(...つもり)。

 自分なりに、力を出し切った。

 結果は、24票。

 推薦人20人を乗り越えての初陣は、投票いただいた方々には心から感謝すると共に、今の「永田町」の分厚い壁も実感した。

 一切のしがらみを断ち切って、永田町の非常識と言われる派閥・グループによらない選挙。

 テレビやネットを通じて多くの国民の皆さんには伝わったのではないか、との想いはあるが、負けは負け。厳粛に受け止めなければならない。

 己(おのれ)の足らずを知り、精進を続ける。

 選挙当日は結果を踏まえて、陣営の皆さんと選対事務所で三々五々集まってのご苦労さん会。

 僕の演説への評価を客観的に行ってもらい、反省も含めて勉強。

 しかし、振り返れば6月2日の菅総理の退陣表明より決意を持って臨み、6月27日の補佐官退任以降二カ月余り、政策論争はフロントランナーだとの自負は有る。

 でも残念なことに、代表選挙全体を政策論争には引き込めなかった。ただ、原発やデフレ脱却など、政策の方向性は収束していったことに満足している。少なくとも、政策議論をリードしてきた現実の時間がある。

 昨日は衆参全所属議員への会館への挨拶回りで終わり。そして、今日、閉会。

 一度、ここで落ち着いて再起につなげたい。

 しかし、永田町より全国の国民の皆さんに本当にありがたいほどに励まされた。本当にありがとうございました。

 まぶちすみおの挑戦は続きます。

代表選挙を終えて