リベラル保守再生へ

2015年1月17日 (土) ─

 いよいよ明日代表選挙の投開票日。

 既に述べてきたが、今回の代表選挙は9月に規約改定を行い任期満了以外の代表辞任の場合でも党員・サポーター等が投票できるようになって初めての、いわゆる地方票が反映される選挙。

 16日はがき投票必着分で、既に党員、サポーター、地方議員の地方票に相当する495ポイントの行方は既に決まっている。残りは国会議員と総支部長の265ポイント。

 明日の代表選挙は、最初に候補者3名の演説があって、その後に党員・サポーター票の354ポイントの結果発表、そして地方議員票の141ポイントの結果発表、その後の総支部長1名、国会議員132名の無記名投票による265ポイントが加算されることになる。

 つまりは、地方票の結果を知った後に国会議員と総支部長による投票が行われることになる。

 2012年の自民党総裁選では、石破候補が地方票の過半数を取ったにもかかわらず安倍候補が国会議員票で逆転した。果たして、わが民主党は、党員・サポーター・地方議員の民意がどのように反映されるのであろうか。

 早くも、いずれの候補も過半数を超えない模様での決選投票が噂されているが、これは現時点ではまったく予想もつかない。いずれにしても、党内民意を反映する結果になると信じて明日の投開票に臨む。

 この状況において自己変革実現可能な執行部を率いると信じて、細野豪志候補への一票を、この国の「リベラル保守」の再生の為に投じる。

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