ハラがへっては...

2009年1月2日 (金) ─

 今日も朝から会館。

 年末に深夜を急襲してきたチビッ子ギャングたちは、明けて元旦、お年玉という戦利品で懐をあたため、その戦果によって浦安にある現代の竜宮城へと早朝より凱旋しに行った。ま、仕方あるまい。

 僕は、スタッフたちと一緒にPCと資料と格闘。ここは竜宮城にあらず。自らを鍛えしもののみが集まる、虎の穴。と、自虐的になりながらもがんばる。

 こういう時って、実は「食事」が最大の関心ごとになる。きつい時、つらい時、空腹がしっかりと満たされると、心の中までゆったりとした気分になれる(...僕だけか?)。

 だから、選挙時の地元事務所もさることながら戦闘モードの国会事務所も食事には事務所のリソースをとことんつぎ込む。実際の戦場でも、メシの良し悪しが戦況に影響を与えることもあるという。やはり、ハラがへっては戦ができぬ、というもんだ。

 ということで、今日は昼メシは全員で宿舎に戻ってお節と雑煮や刺身などの豪華正月膳。

 竜宮城行く前にヒロコが作っておいてくれたやつを温めただけなんだけど、みんな、うまいうまいと食べてくれて、炊き立ての三合のゴハンもあっという間になくなる。永田町が静まり返った年末の、カップラーメン生活とはエライ違い。だけど、こういうのもないとやってられないよね。

 予算シリーズが始まったら、事務所では温野菜中心の食事にしようということで「チャンコ鍋」生活に入ることにしている。

 真冬の国会事務所の食生活は充実しそうだ。質疑の中身と、相関関係があることを願っている。

ハラがへっては...