カンヅメ
2009年5月4日 (月) ─
GWにつき奈良事務所は3日から6日まで休み。選挙前の最後の休み、十分休んで英気を養ってくださいと土曜日にスタッフに告げた。一方国会事務所は、予算委質疑の準備で会館詰め。国会スタッフは気の毒にも連休を会館で僕と過ごすことに。
大学生の長女は、夜行バスで奈良に帰った。東京にいても閑散としてるし友達も家族とどこかへ行ってたりで、つまらないもんな。
ということで、久しぶりに東京ひとり暮らしの質疑準備三昧。
新型インフルエンザは、感染者の疑いアリの報道が各所で上るがいずれも違い、国内においては幸いにも出ていない。水際での防疫作業、チェック体制は厳格に行われているか、WHOとの連携や情報取得状況など国民の関心事として国会で確認すべきことは多々あるとは思うが、厚生労働部門の同僚議員及び国政全般の質疑をされるだろう菅代表代行や前原副代表らが取り上げられるのではないかと思う。
だから、僕はこの二年主題に据えてきた道路(公共事業)問題にこの補正予算審議もフォーカスする。政策議論というのは多少マニアックなところに入りがちだが、分かりやすさを一番に心がけたい。
テレビを見れば、全国各地の高速道路渋滞状況が映し出されている。家族の生活そのものに直接かかわる政策の重要性がここにもあらわれている。論点の一角でもある。
家族全員で連休にどこかへ、というのはこの世界に入って一度もしたことがない。いつかはのんびりと一緒にどこかへ行けたらいいなぁと思ってる。
カンヅメ