オール奈良に向けて

2019年1月8日 (火) ─

 参院選奈良県選挙区の野党候補者擁立に向けて、今日、大きく動き出した。

 昨年来、私は無所属の立場ながら、奈良県野党の政党並びに政治勢力の一員として候補者擁立に取りくみ、数々の候補者候補と調整を行いながらも、残念ながら擁立に至ることができなかった。

 盟友である藤野良次県議・国民民主奈良県連代表と共に、結果を出せなかったことを深く反省しつつも、かくなる上は、応援団でもある労働界にも広く候補者擁立をお願いしようと決断したのが昨秋。

 そして、10月24日に連合奈良三役に正式に要請をさせていただいて以来、連合奈良でも重く受け止めていただき、協議を重ねながら、2019年連合奈良旗開きの本日、「国民民主党と立憲民主党、社会民主党、無所属がすべて同じスタートラインに立ち、オール奈良が実現するということを大前提として、要請を受け入れる」との結論を出され、またそれを受け、西田一美連合奈良会長は、「オール奈良であるならば責任ある立場の会長として逃げてはならないと覚悟いたしました」と宣言された。

 私がかねてより考えていた、女性候補者の擁立に向けて、大きく歯車が動いた瞬間でもあった。

 今日の、旗開きは、マスコミのみならず、西田一美さんがどのような発言をされるかと注目の集まった場ではあったが、慎重かつ冷静に、組織のトップとして、抑制した発言をされたと思っている。

 いよいよ、これからが擁立に向けた最終局面。

 オール奈良、を目指して、全力で取り組む。

オール奈良に向けて