あるかどうかわからない質疑の準備
2007年2月1日 (木) ─
明日の予算委員会の質疑の準備で遅くまで残るが、以前から約束していたC−NET(国会TV)への出演が21時に入っていた。資料やら何やらぐしゃぐしゃの中、会館を飛び出してスタジオへ。
これで2度目の出演だが、キャスターの田中さんから「明日から大変ですねぇ!」と突っ込まれ、さすがに委員会に入るか入らないかわからない状態での準備のしんどさが全身から出てしまっているのでは、と反省。
1時間の番組でのトークと視聴者からの電話質問に答えるが、国会冒頭から民主党がどのような戦いを挑もうとしているのか皆さんの関心の高さを感じる。
昼の銀座マリオン前の街頭演説でも、多くの聴衆が立ち止まって耳を傾けてくれていた。
単に政権への批判を繰り返すのではなく、政府の本質的に「人への温かさ」を持たない政策に対してわれわれは違う!というところを示していく必要がある。柳沢問題の次の一手が求められていることを強く意識せねばならない。
国会TVを終えて、会館に戻り再度質疑準備のための資料整理。マスコミ各社が、質疑内容の詮索やかぎつけた情報でにじり寄ってくる。事前には、出さないんだってば。
しかし、私がアパの元谷代表夫妻と鳩山幹事長と一緒に写っている写真があるとか、鳩山さんからの連絡だったとか、まー!よー言ぅーよー!という情報がネットなどで氾濫してるのね。ここまで来ると笑える。とにかく、事実を一つ一つ積み重ねる以外にない。
毎朝のジョギングに、さすがに手袋ないと寒いので帰りに深夜のコンビニで軍手を買う。273円。
こんなことぐらいしかお金使う場面がないのは、時々ワビシイ気になる。
あるかどうかわからない質疑の準備