「麻生内閣の方針について」

2009年2月19日 (木) ─

 「麻生内閣の方針について」の集中審議。

 冒頭、総理の謝罪が行われるということだが、任命責任はあると言いながらも国民への謝罪には聞こえない。相変わらずだ。

 民主党からは菅筆頭理事、川内代議士、枝野理事の三人。残念ながら、テレビ中継はないがおそらく今晩のニュースではいっせいに流されることだろう。

 小泉元総理のロシアでの再度の「定額給付金再議決反対、本会議欠席」発言によって予算成立後の麻生退陣要求は激化は必至だ。もはや流れは、総理退陣、新たな布陣での総選挙という勢い。

 総裁選挙前倒しと総裁選規定見直し論がささやかれだしたと言われるが、マスコミからはとんでもない情報が。

 過激な発言で人気を博している某知事担ぎ出しも可能な規定見直し、などもあり得るとのこと。国会議員でもない人をかつぐとなると話し合い解散に応じるということか。

 ま、何でも検討してるということと解釈。

 いずれにせよ、政権末期の状況に突入しつつあるのにご本人は外遊。挙句の果てに領土問題を後退させかねない発言をサハリンでしてくるなどというのは、もはや国益を損ねている。さすがに退陣以外にない。

「麻生内閣の方針について」