閣僚集中討議で官邸へ
2010年10月24日 (日) ─
大臣就任後、初のタウンミーティングを地元奈良で開催する。すでに、副大臣時代から決まっていた日程ということで予定の会場だったが、これまたなかなか大変。
まず、大ホールに入りきらないほどの来場者。すでに、いつも万杯近かったのだが完全にオーバー。さらに、警備の関係上このようなかたちでの不特定多数の方が来られるタウンミーティング形式が非常に困るという。告知のあり方や会の持ち方含め、今後、考えなければならない。十年間続けてきたけど、今までのようなわけにはいかないなぁ。
そして、今日は官邸での閣僚集中討議。菅二次内閣発足後、すぐに集中討議が行われたが、二回目。前回は問題認識のすり合わせなど顔合わせの雰囲気もまだ漂っていたけど、今回は補正予算審議や来るAPECに向けてなど、議論の課題には事欠かない。明日、予算委集中審議もあるしまたその後の国交委も続く。
22日(金)の会見で述べたことも徐々にメディアに取り上げられつつある。
平成17年に行った利根川の河川整備基本方針の検証の仕方に問題があることを指摘した。そして、再度河川局に詳細に調査を命じたことを伝えた。しかし、これは単に資料があるかないかを問うているのではない。しっかりと再検証を行う必要があることを示唆したものだ。
国民の側に立って、本質の議論を精緻に詰め、オープンにしていく。
閣僚集中討議で官邸へ