長野県上田市での講演
2006年7月1日 (土) ─
羽田孜最高顧問の地元の後援会の総会で記念講演を、とのお話をいただきさすがに、「いや、そんな、おそれ多い...。」とご遠慮申し上げていたのだが、どうしてもと請われ長野県上田市に向かう。
上田は羽田先生の住居地でありまさに地元である。その地元で、後援会の地方議員(!)の皆さんへのお話である。
地方議員の方だけで構成されている後援会で総勢160名(!!)だそうである。いやはや、すごいな。
名刺をいただいた町長さんや議員さんが、それぞれ羽田先生の事務所にかつていらした方だと聞く。見事なまでに地元の地方政治と連携している。ウーン、さすがだ。
約1時間の講演と質疑応答、そしてその後の懇親会でお酒を少々いただき、息子さんの雄一郎参議院議員にご挨拶して失礼する。
同行のチョロ松と、いやースゴイね!!と感心しながら元総理の地元での力をまざまざと見た想い。
羽田事務所長さんに、お疲れでしょう、とお蕎麦屋さんに連れて行っていただく。いえいえ、疲れもうまいもん食えば吹っ飛びます、とばかりに天ざるをいただく。空気のうまさと水のうまさもあいまってか、そばをおかわりして満足。
事務所長さんいわく、そば好きで有名な羽田最高顧問は最近、雑穀米などの料理に凝っておられて上田に帰ってこられると雑穀米専門店によく行かれるそうだ。
「今晩も帰ってきて、夕食に参ります。」とのこと。
外回りや、体力仕事の秘書さんたちには健康食のような雑穀米料理は少々物足りないかもしれないなぁと思っていると、「私は、カツ丼かなんかのほうがいいんですけどね。」と正直なお言葉。
所長さん、今度機会あったらカツ丼行きましょね、と別れた。
長野県上田市での講演