第1回予算・決算行政監視調査会合同会議

2005年10月28日 (金) ─

 予算調査会と決算行政監視調査会が立ち上がった。

 当面、予算調査会は民主党予算案を策定し、決算行政監視調査会は特別会計の抜本的見直しを図っていく。予算調査会長は松本政調会長、決算行政監視調査会長は直嶋政調会長代理。

 まず今日は今後の進め方について、協議。

 今後、予算案は各部門会議で民主党らしい政策、たとえば人への配分に重きを置いたものなどを特徴的に決めて、それぞれの部門から積み上げて予算を策定することの意見などが具申される。。

 決算の方は、特別会計の見直しで昨年から10ヶ月に渡って行なったワーキンググループのまとめである、「野田プラン」を中心にゼロベースの見直しを図っていく。

 そして、これらの作業は年内を目処に、詰めていくことになる。来週閉会だが、こりゃ毎週上京せにゃならんなぁ。

 早速、11月1日の最終日に決算調査会の具体的な作業のための「野田プラン」アウトラインの説明を行い、翌週の8日までの作業を決めていく。工程表作りなど、目白押しだ。

 それにしても、第1回の会合というのはいつもたくさんの国会議員が出席してくれる。

 2回目以降にも繋がることを期待したい。

第1回予算・決算行政監視調査会合同会議