現地視察準備

2005年11月12日 (土) ─

 特別会計改革の作業を調査会の皆さんにお願いし、連日がんばっていただいている。一方、メンバーならびにメディアからの強い要望もあり、調査会で現地視察を予定している。

 特別会計が、無駄の温床と言われる元凶となっている、特殊法人がらみの施設。ビジュアル的に訴えるものでなければならない。

 いわゆる、「可視化」が必要である。

 そこで、2〜3の候補地の選定となる。首都圏で皆さんが行きやすいところ、さらに象徴的なところ。

 そうなると、限られるんだけどな。

 メディアの皆さんも同行ということで、それなりの準備も必要である。政調事務局の皆さんにお手を煩わせることになる。

 とりあえず、22日の首都圏での視察日程は決まった。加えるべきはもうひとつぐらいの地方視察。

 できれば、京都府の「私のしごと館」には行っておきたい。なんせ、今年の2月17日の私の予算委員会での労働保険特会追求が口火となって、マスコミでも公費の行方が問われるようになった、まさにきっかけともなった事案である。

 党の調査会メンバーで視察は、非常に楽しみなものでもある。地元事情で言うと、お隣の選挙区でまさに隣接地なので家からもスグというのは魅力だ。

 おっと、遠いところからのかたがたに怒られるか。

現地視察準備