特別会計もスタンバイ
2006年2月1日 (水) ─
BSE、ライブドア、耐震偽装ばかりが予算委員会の課題ではない。
予算の中でも根本的な課題として訴えてきた特別会計についても当然、予算委員会でやらねばならぬ。
昨年末に特会改革の民主党案である「直嶋プラン」を取りまとめて、本国会でようやく改革案策定にかかわっていただいた議員の皆さんにご報告することになる。
昨年の野田プランをバージョンアップしたものだが、決算行政監視調査会長の直嶋政調会長代理の名前を冠した新プランは、それなりのものだとの自負もある。
さて、この直嶋プランをどうぶつけていくか、そして予算委員会ではいわゆる税金の無駄遣いをどのように追求していくのか、が問われる。
朝8時からの調査会で参加の皆さんにご報告し、さらに今後の進め方についての確認をする。
また、独立行政法人改革案もまとまりつつある。これも来週の調査会報告となる。
一つ一つ、改革案がまとまっていく。これからが、正念場だ。
細野役員室長から、補正後の本予算の基本的質疑のエッセンスについて一部説明を求められ、簡単にレク。
まだ、日程はまったく未定だが本予算からはいよいよ長丁場、主戦場となる。
特別会計もスタンバイ