浮き足立つことなく
2009年1月22日 (木) ─
オバマ大統領の就任式で話題は持ちきり。メディアからも「同世代ということで」といくつかの取材を受けたが、案外僕の意見が「わが国はアメリカとは違う」という観点も併せ持つものだから皆一様に拍子抜けして帰っていく感じ。
メディア的には民主党の若手(?)からも賞賛の声みたいな画が欲しいのだろうけど、だったらコメント求めるの僕以外のほうがいいと思うよ、と話す。
かの地の祝福ムードに水を差すつもりもない。しかし、今、僕たちが直面しているのは経済危機下の予算審議国会。全ては、そこに注力すべしと心得ている。
政調役員とNC副大臣の会合が開かれ、今後の政権交代構想の準備についてや議員立法について議論がなされた。結論的に言えば、「浮き足立つことなくしっかりやれ」との政調会長からの意見が全て。
党大会でも来賓から注意喚起されたが、次の選挙に勝つこととそのための国会審議を深めることに力を入れよということ。
しかしながら、平成21年度総予算審議の日程は、本日現在、未だ見えず。
浮き足立つことなく