新しい国民生活をつくる

2008年9月21日 (日) ─

 小沢代表の再選を承認する臨時党大会。小沢代表の所信表明が行われた。

 選挙で政権交代を実現した暁の新政権の基本政策案として9本の政策が掲げられた(平成20年9月8日 衆議院議員小沢一郎 「新しい政権の基本政策案 ―新しい国民生活をつくる―」)。基本的には、小沢代表の代表選挙立候補に際しての「政見」そのものである。

 国民の生活コストを安くする仕組みや税金を官僚から国民の手に取り戻す仕組み、国民自身が政治を行う仕組みなどは、行政改革を中心政策としてやってきた僕自身の課題認識と一致する。特に、生活に密着させたメッセージをどう出すか、が問われていると思うのでとにかく解散までにさらに知恵を絞り選挙区内の皆さんの声に耳を傾けてマニフェストの絞込みをしたいと思う。

 シビックミーティングを終えて飛び出し、ぎりぎり間に合うかという行程だったんだけど、広島での豪雨で新幹線が40分も遅れてしまい遅刻。

 滑り込んだ会場で、先輩議員から「来ないから造反かと思ったよ!」とからかわれた。「かんべんしてくださいよー」と苦笑い。

 2時間の在京で、奈良に戻る。

新しい国民生活をつくる