広島の祝いの夕べ

2006年10月1日 (日) ─

 「一語一会」を終えて、急いで電車に飛び乗る。一路、広島へ。

 広島3区の橋本博明(はしもとひろあき)総支部長の結婚披露パーティーに出席。ハッシーこと橋本総支部長は、私のお隣の2区の中村哲治前衆議院議員の元政策秘書だった。

 テッチャンの政策秘書として、見た目はテッチャンよりだいぶ上に見えるが実は一歳年下で、一生懸命支えていた彼の姿は印象深かった。その彼が、テッチャンのもとを辞したのは昨年の5月。広島で選挙に出る準備に入ると聞いていたが、その後突然の郵政解散。準備期間もほとんどないまま、ハッシーは残念ながら、惜敗した。

 その後、元気に浪人生活をしていると風の噂で聞いていたが、元気な姿を再度見たのは、この夏の8月5日。平和の祭典で、広島入りしたとき駅まで出迎えてくれたのがハッシーだった。そして、その隣には素敵な女性がたたずんでいた。その女性が、伴侶となられた絵美さん。

 11歳年下ということで、披露パーティーでも周りから、相当突っ込まれていたようだが、パートナーがいるということは良いことだ。喜びも悲しみも共にできる人がいることは、無上の喜びである。

 ハッシーへのお祝いの言葉は、早速、「11人の中から誰を選ぶか問われたときに2秒詰まった」話をして、家族は夫婦二人から始まるのだから、仲良く共に励ましあいながら次の総選挙に向けてがんばってほしいと伝えた。

 挨拶を終えて、テーブルに戻ると、千葉から駆けつけていらした野田さんから、「やっぱり、即答しないとダメだよな!」とダメ押しされた。

 わかっております。照れただけなんです。

 さて、その日じゅうに奈良に帰らなければならないのですぐさま広島から新幹線に向かうが、ウーン何か足りない。

 そっ、広島といえばお好み焼き!。やっぱ、食っていくか!、とかつて広島で一番うまいと教えてもらってお気に入りの「みっちゃん」へ。

 一人で店に入って、いきなり焼酎。一人じゃなぁ、とあちこちに電話をかけて誘い込む。結局、5人に膨れ上がって新幹線、ぎりぎりまで飲み食べまくった。

 深夜に帰宅。「(披露宴)どうだった?」とヒロコに聞かれて、「やっぱ、うまかった!」と、かみ合わない返事を返していた。

広島の祝いの夕べ