市政記者クラブ会見
2005年7月23日 (土) ─
昨日は、県連幹事会にて市長選挙は藤原氏「支持」を決定し、それを受けて、市政記者クラブで記者会見を開いた。
「推薦」ではない「支持」の理由、具体的に何をするのか、「責任ある選択肢を示す」と言っていた言葉はどうなのか、等々厳しいご指摘をいただいた。
すでに、この不易塾日記でも588号で上記の質問の答えは述べてきたつもりだが、あらためてお答えすることとなった。
ただ、「責任ある選択肢」を示せなかったことに対しては、ただただ「申し訳ない」、の一言しかない。
会見では、「忸怩たる思い」と述べたのだが、少なくとも「何があっても絶対に出る」との固い意志を持った候補予定者と進めてきたとの想いに嘘はない。事実、そうだったはずだ。
しかし、政治というのは生身の人間が取り組むことであり、絶対は存在しないということを改めて、知ることとなった。大いに学んだとしか、言いようがない。
藤原氏、「支持」に対してはさまざまなご意見があるのは理解しているつもりであるが、今回はそれでもできうる限りの最良の選択をしたと思っている。
市政記者クラブ会見